ラジエントヒーターの油はねってどうなの?

2017.10.19

こんにちは、住宅アドバイザーの千葉です。

先日、ご案内したお客様から聞かれた質問。

「ラジエントヒーターの油はねってどうなんですか?」

 

パンフレットによると「上昇気流の発生が少ないので、油はねが少ない」とあります。

今までは私自身がラジエントヒーターで揚げ物をしたことがないのに、お客様にそう説明していました。

 

ん?

でも本当のところ、どうなんだ?


『これではいけない!自分の目で確認してみよう!!』ということで、今回はラジエントヒーターを使ってから揚げを作ってみたいと思います。

 

準備したもの

鶏肉 
 (コレステロール0で健康に配慮)
レモン(どうせ食べるなら♪)
から揚げ粉 (時間短縮)
ペーパー (はねた油が目立つように)

それでは、千葉スタジオのキッチンで実験スタートです!

 

 

ペーパーをコンロ廻りへ

油がはねた量がわかりやすいようにペーパーを敷きます。

 

電源ON

電源を入れてから3秒ほどで赤くなり始めます。
天板はIHとは違い、実際に熱くなるのでご注意ください。

 

鶏肉投入

味付けをした(からあげ粉をまぶしただけ)の鶏肉を鍋に入れます。

 

ちなみにラジエントヒーターでも揚げ物用の温度の設定ができるので非常に便利です。

 

気になる油はねは?

 

なんと!!!

想像していたよりも、はねてる!!!


でも我が家のガスコンロと比べると少ないかな?

 

足元です。
こちらも思っていたよりはねています。
キッチンマットを敷いた方がいいかもしれませんね。

 

から揚げのできあがり

外も中も、きれいに火が通っています。

表面を焦がさないで、中心まで火を通すのって難しくないですか?

でもラジエントヒーターは遠赤外線で調理をするため、実は中から火が通るのです!

※後ほど調理した唐揚げは、スタッフが美味しくいただきました。

 

ここで気になるのが

ガスコンロで調理するとどのくらいの油がはねなのか?

 

今回はラジエントヒーターを使って油はねを試してみましたが、ガスコンロと比較しないとよくわからないですよね。


そこで、我が家のキッチンで同条件の元、ガスコンロを使用して再度実験をしました。

 

ぎゃー!
恐ろしい量の油はね!!!
そりゃ汚れるわ。

しかも、同じ時間だけお肉を揚げると・・・

 

真っ黒焦げ(泣)。

 

なのに中は・・・

 

火が通ってない(泣泣)。


残念な結果に終わりました。

 

 

まとめ

今回は調理中の油はねについて、ラジエントヒーターとガスコンロで比較しました。

火力を求める中華料理のようなお料理が得意な奥様にはガスがやはり良いのでしょう。
ガスは上昇気流があるので、麺類なんかも向いていると思います。

個人的には油はねが少なく、掃除のしやすいIHが好みだなぁと感じました。

 

弊社には貸し出し用のラジエントヒーターもあるので、ご興味のあるお客様はご連絡いただければと思います。

 

以上、料理好きの方必見!ラジエントヒータ油はね実験でした。

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