第2弾!ショールーム訪問の心得   ~グラフテクト編 その①~  

2018.09.20

こんにちは。コーディネータの影山と住宅アドバイザーの大久保です。

藍舎でお住まいを検討されるお施主様より、よくいただくご質問。

 

「ショールームってどんなところ?」

「どんな風に商品の種類や色を決めていくの?」

 

そんな疑問にお答えすべく前回のTOTO千葉ショールーム 編に引き続き、第二弾として藍舎標準キッチン グラフテクト さんのショールームへ取材に行ってきました。 

 

 

グラフテクトさんのショールームは新宿のど真ん中。

東京都庁から徒歩10分、新宿パークタワー内のリビングデザインセンターOZONEにあります。

 

 

リビングデザインセンターOZONEへは、新宿駅西口より無料シャトルバスが10~15分間隔で出ています。

 

お住まいを検討中のお客さまの中には、ご家族のスケジュールが合わず、なかなか出向けない方も多いと思います。

そこで、弊社モデルハウスに設置してあるグラフテクトキッチンではお伝えしきれない「オプションの部分」や、「カラーバリエーション」についてご紹介をさせていただきます。

 

その前に「グラフテクト」って何?

 

皆様はキッチンメーカー キッチンハウス をご存知でしょうか?

フルオーダーで仕上げてくれる高級キッチンメーカーで、お客様一人ひとりのご要望に合わせて理想のキッチンを作ってくれます。

そのキッチンハウスのノウハウを生かし、品質をそのままにパッケージ化した姉妹ブランド。

それが グラフテクト です。

 

 

藍舎がグラフテクトをおすすめする理由

 

藍舎がグラフテクトのキッチンをおすすめする理由を3つお教えします。

 

① キッチンも家具の一つという考え方

  キッチンは家族の生活の中心にあり、毎日使用する空間。

  その為、ダイニング・リビングに一体感を生む高いデザイン性でお洒落に快適に。

 

② エバルトワークトップはキズ・摩耗・汚れ・衝撃に強く機能的。

  ワークトップ(天面)とキャビネット扉に同じ素材(メラミン)を使用しているエバルトワークトップ

  ステンレスと接合されるシンク部分は、異素材にもかかわらず一体成形のような滑らかな仕上がりで汚れが溜まることがなく清潔に使用できます。

  また高圧メラミン材の優れた特性を最大限に引き出し、特殊加工されていて、キズ・摩耗・衝撃ににも強い設計ががなされています。

 

③ わかりやすい価格帯  

  75万円と85万円。お施主さまのご要望に合わせたキッチンレイアウトをわかり易い2つの価格帯で実現できるというのも魅力です。

 

 

必見!ショールームならではでの魅力 BEST5

 

第5位 / エバルトワークトップの性能を確かめられる

 

エバルトワークトップとは、キッチンハウスさんが独自に開発したキッチン天板(ワークトップ)です。

高圧メラミン材を使用し、汚れ・キズ・水・衝撃に強く、キッチンのワークトップに求められる機能を全て満たしています。

エバルトワークトップであるメラミン天板は、金属であるステンレス天板と同等の削れにくさ。

それはなんと人工大理石と比べても、約7倍もの耐摩耗性があります。

ショールームではこのエバルトワークトップを使って性能実験をすることが可能で、目の前で様々な魅力を確認することが出来ます。

そこで私たちも!

今回2つの実験を行わせていただきました。

 

①コインで擦ってみる。

 

 

金属のコインを使用し、表面を力強く擦ってみました。

結果、全くキズが確認できませんでした。

ワークトップ(天板)は、重い鍋や皿を置いたり、調理や下ごしらえのために包丁を使う場所。

その為キズが付いてしまわないか心配になりますが、このエバルトワークトップならあまりキズの心配をすることなく、長く綺麗に使用できそうです。

 

②油性マジックの汚れは落ちるか?

 

 

キッチンに使われるワークトップの素材は メラミン の他に、ステンレス ・ 人工(人造)大理石 ・ 天然石 があります。

今回はメラミンであるエバルトと人工大理石に油性マジックで落書きをし、汚れの落ちやすさを比較してみました。

 

 

こちらはエバルト(メラミン)の写真です。

市販の食器用洗剤を塗布し、指で擦るだけで汚れが落ちてきました。

 

 

変わって人工大理石。

こちらは指で擦るだけでは落ちてくれません。

 

 

仕上げにタオルでふき取った状態がこちら。

人工大理石は汚れが少し残ってしまいました。

キッチンで油性マジックを使用する機会はあまりないと思いますが、エバルト(メラミン)は簡単に汚れを落とせる事がわかりました。

他にもグラフテクトさんでは、ケチャップやカレーで24時間後のふき取り実験を行っていますが、やはり着色は見られなかったそうです。

ただ汚れに強いエバルトですが、長くきれいにお使いいただくためにも、汚れた場合はなるべく早く洗浄していただくことをお勧めします。

 

第4位 / カラーバリエーションとレイアウト。

 

 

コンクリートのキッチンはシンプルで恰好が良いのですが、ひび割れ・水や油を吸ってシミが残るという問題点があります。

その為なかなかキッチンで使用をするのは難しかったのですが、コンクリート調 べトングレーのグラフテクトさんのワークトップは、衝撃や水に強い エバルト。

その為コンクリートの弱点を克服し、シックで落ち着いた雰囲気の演出を可能にしました。

 

 

変わってこちらは、ウォームホワイトのキッチンからつながるダイニング。

ハイチェアを使ってスタイリッシュな提案も可能です。

狭小住宅やワンルームマンション等で多く採用されているレイアウトです。

 

 

最後に、ヴェンゲ × アルコーズ(砂目)のツートーンカラー。

シンクとコンロの位置を分けた二列型のキッチンです。

3帖ほどのスペースで納まるので、空間をすっきり見せることができます。

 

このように沢山の魅力が詰まったグラフテクトキッチン。

本当はもっとお伝えしたいのですが、今回はここまで。

第3位からは 『 第2弾!ショールーム訪問の心得 ~ グラフテクト編 その② ~ 』でご紹介いたします。

次回もどうぞ楽しみに。

 

 

◎グラフテクト 新宿OZONEショールーム

住 所 / 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー6階

TEL/03-5909-5315

営業時間 / 10:30~19:00

休館日 / 毎週水曜日(祝日を除く)・夏期・年末年始

 

※休日は混み合いますので、ご予約をお勧めしております。

※現在弊社でお打合せをしているお施主様でご希望の方は、藍舎スタッフがアポイントをお取りいたします。お気軽にお申し付けください。

 

この記事を書いた人

大久保 紀和子

大久保 紀和子

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